まだ生きてたの?
昔のアイドルがテレビに出ていると決まって夫がいうセリフです。
男性タレントの時にはあまり言わない。
あまり露出がないだけで、音楽活動を続けていることもあるのに。
コンサートの告知とかで出ていることもあるし。
タダで見るテレビより入場料を払うコンサートの方が上等だと思うんですが。
第一テレビは出演依頼がないと普通出られません。
いつも「うわっ‥」(ネット広告みたい)とか「辛いなー」とかいうのもお約束。
「出ちゃいかんだろー」とも。
歌手なのにクイズ番組に老体を晒すのがいけないんだそうです。
若くて美しい頃しかテレビに出ちゃいけないんでしょうか。
だったらあなたもブクブク太って見苦しいので私の前にいないで欲しい。
「この人はずっとドラマに出てるよ」
「コンサートよくやってるよ」とその都度教えるけど、同じ人の件で同じことを何回も言うの疲れます。
先日片平なぎさを見て同じように驚き蔑んでいたので、「二時間ドラマで主演ずっとやってるよ」と教えたのですがぜんっぜん知らなかったようで。マジか。日本に暮らしていたのに。(彼は新聞全然読みません)
じゃあ例えば人の書いた文章を読んでいて(彼はそういうのも仕事)『事件を解決するときの片平なぎさの様に』みたいな比喩が理解できないってことですね。赤い霊柩車を見たことがないのでイメージですが。
数年前にオリビア・ニュートンジョンのコンサートに私が行ったのですが、その時にも
「まだ生きてたの?」が始まったので、
「生きてるよ!乳癌になったけど復活したからね!」と言ったらキョトンとしてた。
馬鹿か。
※オリビアは乳がんが再発して現在療養中です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。