生きていくって大変だ

アスペの家族と毒親、ちょっとイっちゃってる友人…
私が変だから周りもこうなのか
今幸せなのは苦労したからなのか
日々考えていることを書いていきます。

毒母のこと1

日々目の前の敵と生活に追われてついつい忘れてしまっている母の事を書きます。


実家は割と大きな店をやっている二代目なので、毎日いろんなお客さんがありました。
家族は両親と姉。姉とは6歳離れているので、もう一人母がいるようで超〜〜うざいです。
小さい頃から姉には家庭教師がついて居て、長女として期待が大きかったんだと思います。
カテキョどころかその頃は住み込みのお手伝いさんとか居たな〜
私が3歳頃までは写真に写っているので親戚だと思ってたら元お手伝いっていう人がその後もよく尋ねてきました。


子育てしていたらわかりましたけど、6年って結構なブランクです。
その間に母の記憶は都合よく塗り替えられるらしく。
いつもいつも、私が姉のように出来ないって事に母はイライラしてました。
今思えば、姉の時いたお手伝いさんが私の時はいない とか、
祖母も亡くなっていて手助けしてくれる人がいなかった とかあるんですけど、
とにかくケアが足りてなかった。
おもちゃも、押入れの天袋に押し込んであった古いものだけで、びっくりするぐらい買ってもらった経験がない。
洋服は、小さい頃は銀座のサエグサなんかのよそいきを買ってもらえたけど。小学校に入るとデザインの古いお下がりばかりになりました。


6年前の姉と比べられるならまだしも、今現在の、6歳上の姉と同じことができないからと、調子に乗った姉にバカにされ始めました。
「〇〇って言ってみな」と言って、言えないと頭を叩く、とか
眠いのにずっと背中をくすぐらされるとか。
泣いて声が出ると頬を打たれるとか。
母に言っても全く信用しなくて、私もなぜだか証人が要ると思ったのか。お店の事務員さんの前で言ったりしてました。


母からしたらたまったものじゃないけど、母も母で。私の失敗談をお客さんや店の者にやたら喋りまくる。
何回も何回も話すうちに名調子じゃないけど尾ひれがついてきて、そばで「違うよ〜」と言っても「嘘ばっかり!」と言われ。
そんな話をされる側も全然楽しくないと思うのですが。
雇い主の奥さんから、ねぇ。


母の持ちネタは例えばこんな感じです。


母による暴露話 その一
事実:幼稚園の親子遠足でファミリー牧場に行き、遊んでいたら足元に黒豆が一粒落ちていたので拾って母に見せに行ったら「それ羊のうんちだよ〜あはは〜」おしまい。
母の再現1:羊のふんを両手いっぱい拾って見せに来た
母の再現2:羊のふんを黒豆と間違えて食べた


暴露話  その二
事実:体操着のジャージがお下がりで古くてタンポポの茎の汁(取れない)で汚れていて友達にからかわれたので新調して欲しいと頼んだが姉の反対により却下。
再現1:身なりが汚くて友達に馬鹿にされた
再現2:身なりが汚いから手を繋ぎたくないと友達(具体名を挙げて)に言われた


それ嬉しそうにする話!?その二なんか先生に抗議するか、母親が恥じることじゃないんでしょうか。ジャージのとこ抜けてるし。


最近私の呪いが効いたのかボケて来てるんですが、いまでも時々その辺の話をするんですよね。
姉には会いに行け!と言われるけど、飛行機代使ってそんな話ばかりされてはたまったものじゃないんで全然帰ってません。

七五三

末っ子の七五三の写真を撮りに写真館へ。
メルヘンちっくなお部屋風のセットがある都心のスタジオ。
受付も美容師さんもカメラも可愛らしいお嬢さんばかり。
最初の打ち合わせから、「今日〇〇〇のコンサートなんです♡」とキャピキャピ。
私向けのトークだったのかもしれないけど興味ないんです。でも夫の目が光ったのを見逃さなかったぞ。(夫の勤務先は〇○ニーズと割と近い関係にあるのです)
しばらくしてトイレに行ったら、さっきのキャピキャピ女子が中から出てきながら
「こんないい出会いがあって嬉しいです〜♡」と奥に向かって話してる。
続いて出てきたのは夫(笑)
私に気づくとだいぶ焦って、撮影のことを急に聞いてきたけど、
「さっきのお姉さんに聞いたらいいじゃん」と一蹴
どうせまた、オスのバッタのように飛びついて連絡先を聞いたに違いない。
コンサート会場で会えたらバックステージに一緒にとかなんとか。


「美味しいもの好きなら一緒にゴハンでも」
「ワイン好きなら今度一緒にゴハンでも」
チケット欲しさに付き合っても、もらえるのはせいぜいサンプルCDくらいだよ〜♬
数少ない行きつけのお店に若い子を連れて行きたいだけだから。


子供のお祝いの日だから、その日は何にも言わなかったけど、お店で言ってやればよかった。


定年後はもう一度大学に行きたいそうだけど、若い知り合いが欲しいだけだろ!死ね!!

生きるの大変でした

田舎から上京して、一人暮らしが長かった私です。
お給料の3分の2は家賃・光熱費で消える生活。
独身の頃の旅行なんて出張と社員旅行、それと帰省くらいでした。
家賃が勿体無くて家を空けられないという(笑)
バブルが終わったらボーナスは無くなり生活が大変で、会社が倒産する前後は給与未払いでアルバイトに追われました。(結構ブラック企業だった)
実家に言えばすぐ帰ってくるように言われるので、絶対頼れなかった。
(実家が嫌なのは、いろいろ理由があるのですがまた今度)


お正月の集まりでの姪達(正しくは夫のいとこの娘)と夫のキャッキャと話す話題は、ほとんど海外旅行のこと。
みんな結婚するまで実家暮らしだったし、仕方ないとは思うのですけど、ただでさえアウェイな私は全く話題について行けない(汗)
しかも夫(いつもだけど)何度でもおんなじ話をするので、なんかも〜、当てこすりに聞こえちゃうんですよね‥
元CAなんか加わったらターボ発動ですよ!


完全に僻みだし、惨めだから誰にも言えなかったのですけどね。


あ、翌年から義母がボケちゃって現金配布がなくなったんで、親戚の集まりは全く無くなりました(笑)