生きていくって大変だ

アスペの家族と毒親、ちょっとイっちゃってる友人…
私が変だから周りもこうなのか
今幸せなのは苦労したからなのか
日々考えていることを書いていきます。

義母のこと 2

義母の家には香水の匂いが立ち込めていて、すぐに私は気持ち悪くなってしまう。
多分義母は鼻が悪いのだろう。いつも鼻をグズグズ言わせているし、食べ物の腐った匂いにも気づかないのだ。
まだ赤ん坊の娘にまでプアゾンを吹きかけて仰天した。
義母は耳も悪い。何日も徹夜して本を読んでいてメニエール病が悪化したという(自慢)
だから普通の声では聞こえなくて、こちらも怒鳴るように話さなくてはいけない。
他にも医者の言うことを聞かずに目の手術後に出歩いてロンパリになったり、海外旅行からそのままパーティーに出席して寝込んだり、義母の行動は抑制というものが効かなすぎる。
そして止めもせず知らん顔の息子(夫です)


大変立派な仕事を持つ義母は、やはりそれが自慢のようで、オーディエンスがいる電車やエレベーター内ですぐに仕事の話を大声で始める。一緒にデパートに行った時は全てのフロアで店員相手に自慢していた。
私に説明している体でする、昭和〇〇年に▲▲の資格を取って認可番号は〇〇、お給料は〇〇円、商工会議所の当時のなになにさんが〜という話はオウムのように娘も諳んじるように。
それとなぜか、今バッグに〇〇万円持って来てるのよ〜とか、どこどこにマンションを見もしないで買った、今時銀行に置いておいてもバカみたい、なんて話を周りに聞こえるように話し出す。
同じ話を5回も聞くと殺意が湧いて来る。正直刺されてしまえと思った。
夫が一緒の時でも同じだが、夫は全く何も言わない。


自慢話はまだ罪がないかもしれない。
私の父が入院中という話をした直後に、「でもアタクシ幸せだわ〜。どこも悪くなくて、この歳でお給料いただいて旅行してるんですから〜」
いやいやアンタ頭も耳も悪いよ!!
話がそれるが、その旅行とは義母と躁鬱の大叔母と私と赤ん坊で行った(夫は逃げた)
温泉地獄行のことである。
80越えの姉妹と嫁と孫‥想像してほしい。
私の母(70代)は着道楽で着物をかなり持っていて、死んだら全部あげるわ〜というのだがサイズが小さいのでどうしよう、という話をしたら、「じゃあ私が頂くわ!」
アンタいつまで長生きする気なんじゃい!!
母もびっくりして一番いい紬をあげていた‥